「片付けなくちゃ」と思うのに、なかなか片付けられない・・・と悩んでいませんか?

片付ける前に「捨てなさい」と言われるけれど、なかなかモノが「捨てられない」

どこから手を付けていいのか、片付けの道のりが遠すぎて途方に暮れてしまう
片付けられない、とお困りの場合、管理しきれないモノを抱えこんでしまっている状態から抜けだすために、モノを減らしたほうがいいのは確かです。
けれど、「捨てることが苦手」でモノが増えてしまった方に「捨てなさい」と言われてもなかなか解決に進みにくいのではないでしょうか。
片づけだけでなく、掃除のプロでもある中山ゆうみ流の「幸せ片付けメソッド」では、まずは、目の前に手に取った小さなモノから「きれいにする」。そんな自分の気持ちを動かすこと大事にして、下記の5つのステップをご提案しています。

1.はらう
まずはドアや窓を開けて、軽く空気の入れ替えを行うところからスタートです。
目の前にふと目に留まった大事なもの、何でもいいので手に取って、「ほこり」を払ってあげましょう。
ほこりをはらうものはありますか?身近なティッシュやタオルでも構いません。
「ほこり」や「ぬめり」は、そこにいる人の元気を奪い、運気を下げます。
自分の大事なものをきれいにすることで、自分も元気がもらえます。
2.ぬぐう
手に取った大事なものが置かれていた場所はきれいでしょうか。
同じく「ほこり」や「ぬめり」は自分の元気を奪う大敵です。
汚れやべたつきは「ぬぐう」ことできれいになり、その場所が輝きます。
水を含ませたタオルで拭き取ると、さらにきれいになりますね。
一か所がきれいになると、そこから空気が変わるのが感じられます。
気持ちが進むまま、きれいな場所を拡げていきましょう。
3.手離す
手に取ったものがきれいになる「気持ち良さ」が感じられたら、少し片付けへの抵抗感が減っているかも知れません。
手に取るものと向き合いながら、それは、なぜ、今そこにあるのか、まだ、そこにある必要があるのか、問いかけてみましょう。
捨てられない、と思うものなら、まだ、あなたに必要なものなのでしょう。
「もったいない」という気持ちから捨てられないなら、「いつ、それを使うのか」をはっきりさせましょう。
必要以上に抱えたモノたちは、不安な気持ちや自信のなさや寂しさ、迷いなど、心のすき間を埋める代わりとしてそこにあることが多いのです。
なので、すぐには捨てられないことも多いです。
少しずつ、モノと向き合うことで、自分の気持ちに向き合うことで、気づくことがたくさんあります。
私の片付けサポートで一緒に片付ける時、いろんな質問をしながら、それに答えていただきながら、捨てられないでいた理由に気付くことがあります。
「捨てられないでいた理由に気付く」それだけで、「手離せる」ようになることもあります。
また、自分にとって「必要」か「不必要」か。価値観の迷いの中でモノが増えることも多いです。
「使われないモノ」は悲しみを抱えてそこに在ります。
「使わないモノ」は基本的には少ない方がいいのです。
残すと決めたなら、活かすことも決めていければいいのです。
まずは、「モノと向き合う」ことからスタートです。
4.仕分ける
片づけるためにはモノの「分類」が必要です。
この「分類」が苦手で、片付けられなくなっている方も多いです。
食事をする時に使うもの。お風呂に入る時に使うもの。仕事をする時に使うもの。
場面、場面に使うものや、使う目的、使う頻度などで仕分けると、生活動線も整い便利になります。
仕分けのルールを一度作ってしまえば、モノの置き場が決まり、迷うことも少なくなります。
5.整える
必要なものだけが、毎日の生活の流れに沿ってきれいに整って置かれていると、ストレスが減って、気持ちも整ってきます。
この理想の状態に近づけていくために、少しずつ、自分も、暮らしの環境も整えていきましょう。
自分にとって必要なものが、そこにちゃんとある。
この状態で、人は「幸せ」を感じることができます。
掃除と片付けが「幸せ」につながるのは本当です
もう、「片付けなくちゃ」と毎日悩むのはやめましょう。
それを毎日、どこかで感じているだけで、ストレスになり、自己肯定感を下げてしまっています。
片づけサポートでお手伝いしているのは上記の5つのステップです。
思考の練習なので、もし一人では難しいと感じられたら、サポートを頼んでください。
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